銀河鉄道999 懐中時計

この懐中時計は,1999年5月になんの前触れもなくゲーセンのプライズ(※)に登場しました。 事前に情報がなかったこと,さらにタイトー系のゲーセンにしかなかったというダブルパンチで, 入手以前に懐中時計を扱っているゲーセンを探すのが大変だったという代物です。 あのころは実物を見たことの無い人も多かったみたいです。困ったもんです。

さらに困った事があります。 これ,非常にバランスが悪いんです。 一応,透明のケースに入っていて,このケースは直方体に近いのですが, 中に入っている懐中時計のフタが開いているので,重心は中心にありません。 実際にプレイした人はイヤというほど体験したかと思いますけど,掴んだかな〜と思うと面白いように 落っこちます。ポロポロ落ちてくれます。これで,キャッチャーのアームの力が弱かった日には目も当てられません。 いや,本当に弱かったです。持ち上がりませんでした(涙)

この懐中時計,大きさは身長57m体重550t……じゃなくて,直径3.5cm。文字盤の図柄は下のサンプルの通りです。 正直,この図柄だけ見てもどうか…とは思いますけど,デジカメがないんでご容赦。 はっきり言っていいものです。実際,実物を見てしまい,欲しがる人もいました。 そうそう,ちゃんと鎖付きで,電池も入ってます。ケースを開ければ,すぐにでも使えるんです。これ。

実用性という観点から見ても,これは秀逸ですねぇ。あくまで私の観点ですよ。

惜しむらくはプライズであること。数も少ないし。聞いた話では,各1000個程度しか作られていないとか。 そんなんじゃ,ファンに行き渡らないではないですか!!
普通に販売してくれたら,はっきり言って保存用とは別に普段使うために購入してたでしょうね。

全然,懐中時計の解説になってないですね^^;)
ちなみに私のお気に入りは,999のヘッドマークです。シブイッス。

※ UFOキャッチャーなどの賞品の事
■メーテル 服バージョン
普通のメーテルです。顔がアップなのでメーテルに萌え萌えな人にはたまらんことでしょう。 フタを開けるたびにニンマリしてください。時間を見るんだか,メーテルを見るんだかわからなくなっちゃダメダメなりよ。



■ヘッドプレート
中心に999マークがあるシンプルな絵柄。私の一番お気に入り。 この絵柄のいいところは,普通に人前で使用してもたいして違和感がない事かな。 あまりキャラの絵が目立つと,やっぱ周りが引いちゃいますから。 そういう意味ではシンプルでシブイ,一番使い勝手の良いものだと思います。



■メーテル セピアバージョン
セピアカラーです。この色合いといい,使用した絵柄といい,これを見てあの頃の思い出と共にほろりと涙した人も多いかも!? メーテルが小さい!! と文句言うなかれ。全身入っちゃってるから…。んでも,やっぱ小さい。



■メーテル 裸バージョン
まぁ,裸と言っても全部見えるわけではありませんが…。これもある意味,メーテル萌え萌えな人にはたまらんでしょう。 フタを開けるたびにニマニマするもよし,ニマニマしすぎて周りが後ずさりするもよし。ちなみに,下から覗いても見えませんから(笑)



■メーテル モノクロバージョン
モノクロカラーのシブイやつです。こちらはメーテルに加えて,999号までもが走ってます。 999号に萌え萌えな人(いるんか?)にはタマランでしょう(ホントか?)。 でも,999号って斜め下からのアングルは映えますねぇ。



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